「鳥さんぽ」とは?新しい趣味に「鳥さんぽ」を始めるメリット5つ!!
こんにちは、ゆずみそです。
今回は新しい趣味に是非ともオススメしたい、「鳥さんぽ」とその魅力をご紹介します♬
鳥さんぽとは??
「鳥さんぽ」は野鳥観察のスタイルを示す言葉で、こんな感じで使われています。
久しぶりの鳥さんぽ!! pic.twitter.com/QfxH5CUH2v
— ゆずみそ (@Tori_Sanpo) 2018年10月28日
自分から鳥を見に行く時も使いますが、どちらかというと、通勤ついで、散歩ついで、旅行ついで、はたまたデートついでに、野鳥との出会いを楽しむことを言います。
その時その場所にたまたま居たから、その鳥に会えた!
直接会いに行ったり待ち伏せするわけではないので、まるでお互いの人(鳥)生が交錯したような喜びが味わえるのが「鳥さんぽ」の醍醐味です!!
調べると、鳥さんぽに関する本も出版されているようなので、詳しく知りたい方はそちらを見てくださいね♬
どんな事でも野鳥を見聞きすれば「鳥さんぽ」!
例えばこんな感じで楽しめます!
その1 通勤で最寄駅に行く途中にある公園を歩いて鳥さんぽ。
その2 旅行先で自然豊かな観光スポットに立ち寄った際に鳥さんぽ。
その3 ピクニックやお花見などの公園デートの際に鳥さんぽ。
その4 仕事のお昼休憩中、オフィスの近くの公園で鳥さんぽ。
ついでに出来るからラクチンだね♬
日々の生活にプラスして楽しめるのが「鳥さんぽ」の魅力です。
「鳥さんぽ」を趣味にするメリットは??
それでは具体的に「鳥さんぽ」を趣味にするメリットを見ていきましょう。
その1 お金がかからない
基本的にその辺にいる鳥を見るだけなので、お金がかかりません。
初期費用がかかるとしても双眼鏡と図鑑ぐらいです。
撮影する場合はカメラも必要ですが、あまり重たいと負担なので、私は軽めのデジカメを持ち歩いてます。
お財布に優しいね♬
ちなみに双眼鏡ののぞき窓にスマホのレンズ部分をつけて撮るだけでも一応撮れます。腕が疲れますが。。
その2 周りの印象がいい
周りの印象を気にして趣味を始める人は少ないと思いますが、実際に野鳥観察が趣味と言うと
良い趣味ですねえ〜
と言われたり、好感触な事が多いです。
ごくたまに紅〇歌合戦でカチカチやってる変な人達というイメージをもつ人も。。
その3 遠出する必要がない
大自然に遠出しなくても、実は都内で結構な種類の野鳥に会えます。
足立区のHPによると、平成29年度に区内で確認された野鳥の数は69種だそうです。
私は六本木ヒ◯ズの上層階の窓のすぐ外でハヤブサが飛んでいるのを見てびっくりしたよ!
野鳥は私たちのすぐそばに居るんですね。
その4 一人でも複数人でも楽しめる
「鳥さんぽ」は一人でも複数人でも、それぞれ違った楽しさがあります。
一人の時は、好きなだけ時間を使って野鳥を見たり、撮影したり、コミュニケーションを図ることができます。
複数人の時は、お互いの親睦を深めたり、知識を共有したり、自力では見つけられなかった鳥に出会えたりします。
初めて「鳥さんぽ」を始める場合は、ある程度の知識がある人と一緒に行くのがオススメだよ!
その5 動体視力が上がる
私の体感ですが、野鳥を見ていると動体視力がメチャクチャ上がります。
小さな鳥は本当に素早いので、姿が見えても一瞬だけだったり、すぐに隠れてしまうことが多いです。
そのためその一瞬でどれだけの判断材料(色、シルエット、動きなど)が拾えるかが鳥の判別に大変重要になってきます。
「鳥さんぽ」のおかげで、その辺に飛んでいるもの全てに自動で反応して視線が行くようになりました。
スポーツやってる人には意外とオススメかも!?
何より日々の楽しみになる
個人的には、鳥の世界が日常のすぐそばで展開されていたことが一番の喜びでした。
まだ寒さも厳しい頃にシジュウカラのさえずりが聞こえ始めると
春はもうすぐそこだ、頑張ろう!
GW明けに子連れの親子ムクドリを見かけると
鳥も子育ては大変だなあ
カラス達が妙に騒いでいると
猛禽類でも来て追い払ってるのかなあ
なんて考えるようになり、日常の楽しみがひとつ増えました♬
おわりに
いかがでしたでしょうか?
これで少しでも「鳥さんぽ」に興味を持ってもらえたら嬉しいです♬