【2019年4月】怖がりな私のレーシック体験談!!手術後の経過と感想【神戸神奈川アイクリニック】
こんにちは、ゆずみそです。
今回は3ヶ月前にした、レーシック(LASIK)手術体験のお話をしたいと思います。
今回は、手術後の経過と感想です。
適応検査編はこちら↓↓
手術当日編はこちら↓↓
手術翌日
目が醒めるとモーレツに目が乾いていたので急いで処方された目薬を打ちました。
周りを見渡すと、昨日見えていた白いもやもやは取れて、家の中がくっきりはっきり見えます...!!
どうしよう見えるよ....
見えなかったら困るっしょ
支度をして手術の翌日検診に向かいます。
病院に着くと、窓からの景色がとてもはっきり見えました。
本当に見える様になったなあ、不思議。
名前を呼ばれて視力検査を受けます。
両目1.5以上出てますね〜
その後、診察室に呼ばれ目を見てもらいます。
う〜ん、少し傷の治りが遅くてまだ定着が弱いので、なるべく安静にしててください。
処方された目薬をつけてれば大丈夫ですか??
あ、それは受付で聞いてください。
.......ありがとうございました〜
手術翌日:両目1.5 以上
術後一週間
治りが遅いとのことだったので、なるべく外出は控えて家に引きこもっていました。
相変わらず寝起きは目が乾くので目薬も欠かさずしていました。
あんまり引きこもっててもあれなので、近所の河原に散歩に出かけます。
わ〜、綺麗、世界綺麗。
春なのでお花がたくさん咲いていました。
シベリアに帰る前のツグミやムクドリの白いお尻もよく見えました。
けれど、術後一週間検診の日は翌日検診ほどの視力は出ませんでした。
左1.2、右1.5ですね〜
術前よりは遥かに見えているのですが、対象物の輪郭が霞むような、ぼやけるような、そんな見え方でした。
今日はなんだか色々見づらいんです、なぜでしょう?
術後1~3ヶ月ほど経たないと視力は安定しないので、もう少し様子見ですね。
帰宅して同じくレーシックアイの夫に聞いてみると、
曇りの日や暗いところは俺も見にくいよ〜
とのことでした、確かにその日は曇っていました。
それでも両目1.0は超えていたので、日常生活は全く問題なく過ごせました。
一週間後:左1.2、右1.5
術後三ヶ月
寝起きのドライアイが大分収まってきました。
保湿の目薬はする様にしてますが、瞬きしてれば自然に潤ってきます。
が、相変わらず対象物の輪郭がぼやける様な見え方は続いています。
曇りの日に鳥さんぽ(野鳥観察)をした時は、とても近くにいるウグイスを見つけるのに一苦労しました、何だか上手に焦点を合わせられない感じです。
また、旅行先では満点の星空を見る機会があったのですが、残念なことにあまり明るくない星はぼやけてよく見えませんでした、やはり暗い場所は視力が出にくいようです。
あれから三ヶ月経つし検診に行って色々聞いてみようかな
早速、比較的空いてそうな平日に予約を入れて検診に行ってみました。
その日のお客さんは、私以外に2人ほどしかいませんでした。
その後、見え方などはどうでしょうか??
日常生活は問題なく快適なのですが、相変わらず何か一点を見ようとすると、輪郭がぼやけて見える気がするんです
そうなんですね、前回の一週間後検診から見え方は向上しましたか?
正直あまり変化は感じないです、単に視力が出てないのか、乱視があるのか、見てもらえればと思います
わかりました、それでは検査を行いますね
その日は空いてたからか、色々と聞いてくれました。
一通り検査を終えると、
左2.0、右1.5ですね〜、乱視も有るか無いかぐらいなので、問題なさそうですよ
とのことでした、その後診察室に呼ばれます。
モノがぼやけて見えるということですね〜
はい、見えないわけじゃないんです、例えばこのパンフレットの文字も全然読めるんですが、背景との境目がなんだかぼやけて見えるんです。
視力も問題なく出てますし、乱視もほぼ無いみたいなので、おそらく光の影響だと考えられます
.....そういえば、術前検診で「あなたは暗所瞳孔径が大きいのでハロ・グレアが出やすい」と言われたのを思い出します、それかあ 。
なんとなく星空が見づらかった理由もそれで説明がつく気がしました。
術後半年まで待ってみて、それでも改善しないようであれば、それ以降もそのままの可能性が高いですね...
なるほど、よくわかりました、ありがとうございます
ぼやけると言っても日常生活に支障があるほどではなかったので、術後の見え方の原因がわかってとってもスッキリしたのでした。
三ヶ月後:左2.0、右1.5
感想
というわけで、今のところやってよかったと思っています。
メガネやコンタクトの煩わしさがなくなって、とても快適です。
家の中からでも野鳥が見れる様になって、ベランダから撮影することも増えました。
手術について
手術もやってみると痛みもなく全然平気だったので、怖がり損だったなあと。
仮に再手術を受けるとしても、歯の治療と同じぐらいの心持ちで受けれそうです。
どちらかというと、術前術後のケアが面倒(目薬、メイク禁止、目を触らない様に、など)でした。
術後は少し痛みもありましたが、それも痛いっていうより煩わしい感覚に近いです。
術後の見え方について
術後の見え方については、上に書いた通り曇りの日や夜間は少し見辛いです。
色のコントラストがあまり無いので、焦点を合わせづらい感覚があります。
これは夫の個人的な見解ですが、
今までメガネやコンタクトに頼ってたピント調節を自力(裸眼)でやるようになったから、慣れないんだと思う。時々近くや遠くを見つめるようにして、訓練してるよ
とのことです、確かにずっと見ていると焦点があってくる気もします。
また、光の影響で距離に関係なくモノの輪郭がぼやけて見えて居ますが、これも文字や特定のモノをじ〜っと見つめてると自覚する程度のもので、日常生活にさほど支障はありません。
これも暗所瞳孔径や人によると思います。
あと、手術前に懸念していた近くが見えづらくなる、という噂ですが、これは私の場合は全く問題ありませんでした。
ただ、デフォルトの焦点が遠くなった分、スマホなどを見てからそこにピントが合うまでに少し時間がかかります、朝なんかは特に。
術後にドライアイも悪化しましたが、これは時間の経過と共に治ってきています。
ハロ・グレアも同様に時間の経過と共に軽減するそうなので、目安の半年を待って再度検診に行ってみたいと思います。
病院の対応について
手術当日の対応はスタッフ(看護師さん?)、執刀医の先生共に、本当に熟練のプロだと感じました。手際の良さはもちろん、終始にわたり声がけをしてくれたので、安心して手術を受けることができました。
昔は手繋ぎサービスなんかもあったらしいですが、無くても安心できるので大丈夫です!!
ただ、術前術後の検診を担当するスタッフや診察する先生は毎回違ったので、流れ作業的で相談しにくい印象の人も居れば、親身にこちらの懸念事項を汲み取ろうとしてくれる人もいました。
なので、少しでも疑問があったら海外に来たと思ってぐいぐい聞いた方が良いです。
色々わからないまま「はいはい」言ってると「そうですかではさようなら〜」とそのまま帰されちゃう可能性大です。
おわりに
ということで、3記事に渡ってレーシック術前検診から手術後の経過までのお話をさせていただきました。
気になっている方の参考になれば嬉しいです♬
余談ですが、手術直前の出かける前にメガネとコンタクトのお別れ会をしました。
当日は黒ぺん(左)、灰ぺん(右)、まんじゅ(中央)が立ち会ってくれました。
またお世話になる日がくるかもしれないですが、
とりあえず今までありがとう
というわけで、レーシック体験のお話でした♬
野鳥・旅行関連記事も書いてます♬