アメリカ西海岸で見られる黄色い鳥5選まとめ!!幸せの黄色い鳥も意外とそばに♬
こんにちは、ゆずみそです。
今回は、学生時代に暮らしていたアメリカ西海岸(オレゴン州)で出会える黄色い野鳥たちをご紹介します♬
ちなみにオレゴン州はここです、地味ですが自然豊かでいいところです♬
http://mapsof.net/からの画像
オレゴン州には消費税(Sales tax)が無いから暮らすにはとてもいいよ!!
青い鳥特集はこちら↓↓
西海岸で身近に観察できる黄色い野鳥
その1 ニシマキバドリ (Western Meadowlark/ウエスタンメドウラーク)
Photo credit: phenolog on Visual Hunt / CC BY-NC
黄色いお腹に黒い前掛けが特徴の鳥ですね♬
北米西部および中央の草原や牧場、農耕地に生息しており、主に昆虫や木の実を食べています。
オレゴンでは1971年にステートバード(州鳥)に指定されており、カンサス州、ネブラスカ州、ワイオミング州、モンタナ州、ノースダコタ州などのオレゴン周辺の州でも同様にステートバードとなっています。
とっても綺麗な鳴き声だよ♬
その2 キヅタアメリカムシクイ (Yellow-Rumped Warbler/イエロー-ランプドワーブラー)
Photo credit: USFWS Mountain Prairie on VisualHunt / CC BY
白のアイリングと所々に散らばる黄色が印象的な野鳥です。
オレゴンではとても身近な鳥で、近所の公園などで見ることが出来ました。
日本でも、2010年の春に鎌倉で国内初確認された、ということで一時話題になったそうですね。
Warbler(ワーブラー)っていうのが"さえずる鳥"って意味で、アメリカではムシクイを指すよ!!
その3 オウゴンヒワ (American Goldfinch/アメリカンゴールドフィンチ)
Photo credit: JanetandPhil on VisualHunt / CC BY-NC-ND
鮮やかな黄色と黒のコントラストが印象的な黄色い鳥です♬
森や湿地など、少し町から離れれば簡単に出会うことができる野鳥です。
和名オウゴンヒワの名にふさわしく、繁殖期のオスは写真の通りとても鮮やかな黄色になります。
似た鳥でヒメキンヒワ(Lesser Goldfinch)というのも身近に見られるよ!!
Photo credit: David A. Hofmann on Visual hunt / CC BY-NC-SA
その4 ニシフウキンチョウ (Western Tanager/ウエスタンターネジャー)
Photo credit: USFWS Mountain Prairie on Visualhunt.com / CC BY
鮮やかな黄色に赤っぽい頭が印象的ですね♬
針葉樹林などの森林に好んで暮らし、オレゴンには春になるとやってくる夏鳥です。
冬はメキシコからコスタリカ周辺に居て、春になると北はカナダの方まで渡ります。
繁殖シーズンのオスの顔は赤っぽくなりますが、メスや幼鳥は頭も黄色いままです。
その5 ヒメレンジャク (Cedar Waxwing/シーダーワックスウィング)
Photo credit: skersting66 on VisualHunt / CC BY-NC-ND
下腹部と尾羽の先っちょが黄色い野鳥です。
次列風切羽の先っちょに赤いワックス状のチップが付いていて、英名ワックスウィングの名前の由来になっています。
オレゴンでは道端にたくさん主食となるベリーがなっているためか、大学のキャンパスなどで身近に見られる留鳥となっています。
群れで木のてっぺんの方に居たりするよ!
おわりに
以上、西海岸で身近に観察できる黄色い野鳥5選でした!!
この他にも西海岸にはたくさんのカラフルな鳥がいるので、良かったら下記の動画も見てみてくださいね♬
今回ご紹介したヒメレンジャクとヒメキンヒワもこちらの映像でご覧いただけます。
アメリカ西海岸を訪れた際にはぜひ鳥さんぽもお楽しみください♬
それではまた♬
ハンドメイドもやってます♬