川や池に居るサギの種類は?身近に見られるサギ科の野鳥5選♬
こんにちは、ゆずみそです。
今回は、池や川で身近に見られるサギ科の野鳥たちをご紹介します♬
とても身近なのだけに厳選したよ♬
身近な水鳥以外の野鳥特集はこちら↓↓
身近に観察できるサギ科の野鳥
その1 アオサギ (Grey Heron)
青い眉毛と灰色の翼が特徴のとても身近な鳥です。
川原や池に佇んでいるのを見かけたこともある人も多いと思います。
日本で子育てするサギの中では最大の種類で、翼を広げたときの大きさはおおよそ1.5m~2m程にも及びます。
食べ物も魚から小動物、小鳥までかなりのバリエーションです。
...強そう!!
その2 コサギ (Little Egret)
その名の通り、日本で見られるサギの中では小さめな部類のサギです。
翼を広げても1mほどで、よく浅い河原で足をクルクルさせながら狩りをしています。
1年を通して真っ黒なくちばしと黄色い足指ソックスが特徴です。
冬には見れませんが、夏には長い冠羽が2本ピョンと出ていてオシャレです。
足の先が黄色くて、ミッキーみたいだね♬
その3 ダイサギ (Great Egret)
コサギや他の白いサギと比べても段違いの首の長さです。
また、コサギと違って足の指まで真っ黒なので見分けがつきます。
Photo credit: urasimaru on VisualHunt.com / CC BY-SA
とても大きいけど、キレイ♬
その4 ゴイサギ (Black-Crowned Night Heron)
少しペンギンみたいな見た目ですが、れっきとしたサギ科の鳥です。
常に首をすくめているためわかりにくいですが、実は結構長い首を持っています。
夜行性なので、夕方になると河原に飛んできて活動していることが多いです。
真っ赤な目と飛び出た白い冠羽がオシャレで、隠れたファンも多い人気の鳥です。
完全にペンギン...
その5 ホシゴイ (Black-Crowned Night Heron)
お気づきの方もいるかもしれませんが、これ、ゴイサギの幼鳥なんです。
ホシゴイというのは、ゴイサギの幼鳥を指す別名のことです。
昼間はこんなふうに茂みに隠れて休んでいます。
ホシゴイの名前の由来は、羽の白い点々模様が星の様に見えるからだそう。
成鳥の姿になるまでは3年ほどかかり、目の色も黄色から赤に段々変わるそうです。
初めて見たときは違う種類の鳥かと...
おわりに
以上、身近に観察できるサギ科の野鳥たちでした!!
他にも、アマサギやチュウサギなど色々な種類のサギが居ますが、身近なのはこの辺だと思うので、参考にしてくださいね♬
ちなみに、ゆずみその一番好きな野鳥がゴイサギです♬
それではまた♬