ゆずみそのholoholoな日々♬

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【英会話】で発音が大事な理由は?→後々楽だから!!

こんにちは、Holoholo English】のゆずみそです。

英会話の授業中によく生徒さんに聞かれるのが、

「...発音って大事ですか?」という質問です。

結論から申し上げますと、

めちゃくちゃ大事だし、発音から勉強する方がです!✌️

以下に理由を説明していきますね。

文字に起こせば簡単なことしか言ってないのに聞き取れない!って方は特にオススメ♬

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発音が大事な理由

1. 英語はスペル(綴り)と読みが一致しない言語

日本語と違い、そもそも英語はスペルと読み方が一致しない言語です。

フォニックスなど多少のルールはあるものの、外来語など例外もたくさんあります。

つまり、スペルを見ただだけで発音がわかる言語ではないのですね。

なぜ世界共通語になった←

この特性によっておこる悲劇が以下の通りです。

2. 悲劇1:間違った発音で覚えてしまい伝わらない&聞き取れない

日本人でよくやりがちなのが、アルファベット読みカタカナ英語で覚えてしまうということです。

"height"をヘイトと読んだり、"studio"をスタジオと読んだり...

カタカナ表記するなら「ハイト」や「ストゥディオゥ」が近い音です。

どちらも音が違ったり、英語のリズムやストレスを無視した発音なので、伝わらず誤解を招いたり、相手を聞き取れず誤解してしまったりします。

3. 悲劇2:間違った発音を直すのが大変

また、一度間違った発音で覚えてしまっていると、直すのがこりゃまた大変です。

”V”の読みを「ブイ」と習ってしまい、暫くクセが抜けなかった...

DVDはディヴィーディー!

最初から正しい音を知っていればしなくて済んだ苦労をする羽目になります。 

4. 悲劇3:地域や人によって異なる英語の発音を聞き取れない

聞き取りの話になりますが、たとえば "status"という単語を「ステイタス」とだけ覚えているとアメリカ人に「スタータス」と言われた時に同じ単語だと理解できません。

アメリカでは"herb(ハーブ)"を「アーブ」と発音するのを知らず、最初さっぱりでした...

いろんなパターンの発音を知っておかないと難しいんですね。

5. 悲劇4:そもそも発音できないと通じない

これはスキルの話ですが、英語には特有の息の出し方や舌の筋肉の使い方があるので、ある程度マネして音を出せるようにしておかないと、伝わらない発音になってしまいます。

「バニラ味」頼んだら「バナナ味」が来たってのはよく聞くなあ...

この例でいうと、"vanilla"の"V"の発音と"L"の発音が食い違っちゃったのかなと推測できます。

最初の"V"を"B"の発音で"バ"と言ってしまい(子音が弱いのが原因)、最後の"L"を日本語の"ラ"に近い音で言ってしまった(日本語の"ラ"は英語の"L"よりも"N"に近い発声方法)のではないかと

特に英語は母音の使い分けができないと、意味が変わってしまったり通じない英単語はたくさんあるので、コミュニケーションを円滑にするためにも発音のよさは本当に重要なところです。

そもそも母国語は発音から学んだ

そもそも、誰もが母国語は"音"から初めています。

そのあと綴りやら文法やらを学ぶわけで、ネイティブでも英語を話せても読み書きはできない、という人は実はたくさんいるのです。

なので、発音は大事と言うより、発音から学んだ方が言語習得は楽なんです。

今発音で苦労されている方は、学校の授業や受験英語やらでものすごい努力をしたにもかかわらず、実際にスピーキングで生かせない!といったジレンマがあると思います。

私もそうですが、順番がおかしかったから少し回り道をしているんですよね、でも、その努力は絶対に無駄にはならないです!

発音ができるようになったときに、今までの知識が輝き始めます

Holoholo English】では、そんな人のサポートができればと思っています♬

おわりに

以上、ゆずみその発音やると楽ですよというお話でした!

読んでくれてありがとうございます!

発音向上による具体的なメリットはこちら↓↓ 

個人で発音矯正教室始めることになったお話はこちら↓↓ 

それではまた♬

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