"protein"はプロテインじゃない!?"croissant"はクロワッサンじゃない!?など【英会話の発音豆知識まとめ1】
こんにちは、【Holoholo English】のゆずみそです。
日頃、ツイッターで日本人がつまずきやすい発音(アメリカ英語)や表現についてツイートしていますが、せっかくなのでブログで少し加筆修正してまとめたいと思います!
こう発音するんだ!というアハ体験があると覚えやすいね♬
ツイートまとめその1
1. "through"と"though"の発音
スペルが似ているばかりに、「〜を通して」を意味する"through"と、「〜けれども」を意味する"though"を読み間違えて発音しがちですね。覚え方としては、"r"があったら「スルー」、"r"がなかったら「ゾウ」と覚えましょう!
2. "interesting"の発音
"interesting"の発音を「インタレスティング」と発音している方は、「タレ」ではなく「イン・チュレ・スティング」という感じで3音節(in-tere-sting)で発音しましょう。辞書には4音節とありますが、多くのアメリカ人は3音節で発音します!
3. Do you know XX?の表現
誰かに「XX(そのもの)を知ってますか?」と聞くときは、"Do you know XX?"と聞きましょう。たまに"Do you know about XX?" と不要な"about"をつける人が居ますが、それだと「XXは知った上で、それについて、それに関わる出来事について詳しく知っていますか?」みたいなニュアンスになってしまうので注意しましょう!
4. "persons"はあまり使わない
「二人以上の人」を"two persons"や"some persons"という人を時々見かけますが、大抵の場合は"two people"や"some people"と言います。"persons"という表現は、法律文書などのお硬め文書でしか使われないので注意しましょう!
5. "together"の発音
"together"の発音は、よくカタカナで「トゥギャザー」と表記されますが、実際の音は「トゥゲァザー」に近いです。"to-geth-er"の3音節です!
6. "au"や"aw"の読み方
"au"や"aw"は基本的に「オゥ」じゃなくて「オー」と延ばして読みます。例えば"audition"は「オーディション」、"laundry"は「ローンdリー」、"dawn"は「ドーン」、"awesome"は「オーサム」という感じで!
7. "croissant"の発音
フランス語がもとの「クロワッサン」は、アメリカ英語では「クラサーンt」と発音します。つづりの"croissant"からは想像しがたい発音ですね!"crois-sant"の2音節です!
8. "protein"の発音
たんぱく質を意味する「プロテイン」は、英語だと"protein"と綴り「プロゥティーン」と発音します!"pro-tein"の2音節です!
9. "ctly"のつく単語の読み方
"exactly"とか"correctly"などの"ctly"のつく単語は、わざわざ言いにくい"T"を発音しなくて大丈夫です。カタカナだと「イグザークリー」とか「コレックリー」になります!「クトリー」って言うよりずっと言いやすいですね!
10. "20th," "30th," "40th" の読み方
"20th," "30th," "40th" などの綴りは、"twentieth," "thirtieth," "fortieth"のように書き、カタカナだと「トゥウェニエth」、「サーティエth」、「フォーティエth」と発音します!「トゥウェニーth」、「サーティーth」、「フォーティーth」じゃないです!
おわりに
文字だけで音を伝えるのはなかなか難しいですが、いかがでしたでしょうか?
読んでくれてありがとうございます!
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