私が「鳥さんぽ」にハマったきっかけ!インドア派からアウトドア派に!
こんにちは、ゆずみそです。
今回は自己紹介も兼ねて、私が「鳥さんぽ」にハマるに至った経緯をお話します♪
そもそも「鳥さんぽ」って何ぞや?という人はこちらの記事を見てね!!
- 小さい頃から動物好き
- 大学のクラスメイトに鳥類学をオススメされる
- 鳥類学の授業で野鳥観察にハマる!!
- ハマりすぎて期末実技試験は満点
- 帰国後、国内の様々な鳥を知り感動
- ボランティアで足立区の野鳥モニターに
- おわりに
小さい頃から動物好き
もともと動物が好きで、幼稚園のころの将来の夢は「とり」でした。
学芸会では桃太郎のキジ役、運動会では海のタコ踊り、家ではライオンの歩き真似をしたりと、動物になりたい願望が強い変わった子供でした。
外で友達と遊ぶより家で動物の絵を描いている方が好きで、どちらかというとインドア派、わざわざ外に鳥を見にいくことはありませんでした。
大学のクラスメイトに鳥類学をオススメされる
アメリカの自然豊かなオレゴン州の大学に進学した私は、惑星地球科学を専攻します。
その中に生物系の必修選択科目があり、どの科目にしようか迷っていたところ、野外授業中に木の上の方を指差して盛り上がっているクラスメイト達を見かけました。
どうかしたの?
ヒメレンジャク(cedar waxwing)が居るよ!
ほら、あの木のてっぺん!!
私達、今ちょうど鳥類学のクラスを取ってるの。
すっごくオススメよ!あなたもきっとハマるわよ〜♪
ちなみにヒメレンジャクはこんな鳥です↓
鳥かあ、来期の選択科目に鳥類学があったな。
早起きが辛そうだけど、鳥は好きだし、やってみようかな!
ほかに昆虫生物学もあったのですが、100種以上の虫を捕まえるという恐ろしい課題が出るとのウワサがあったのでやめました。。
鳥類学の授業で野鳥観察にハマる!!
毎朝6時に集合して、教授やクラスメイト達とフィールドを散策。
双眼鏡を通して見る鳥達は思ったよりもずっと色鮮やかで綺麗で、フワフワでした。
そのうち鳥の鳴き声だけで種類もわかる様になってくると、世界は一変します。
こんなに身近にフワフワで綺麗な生き物(野鳥)が居たんだ!
今まで気づかなかったなんて!!
教授は優しい雰囲気のおじいさんで、よく鳴き真似をして、野鳥とコミュニケーションをとっていました。
また、ガンで余命半年の宣告を受けた知り合いのおばあさんが趣味でバードウォッチングを始め、5年経った今でも元気に鳥を見てる、という話もしてくれました。
野鳥最強やん!!天然のアニマルセラピーやん!!
クラスメイトの予言どおり、どんどんハマって行ったゆずみそなのでした。
ハマりすぎて期末実技試験は満点
早起きで眠かったこともあり、午後の講義で毎回ウトウトしていた私の筆記試験の結果は悲惨なものでした。
ヤバい!これ以上GPA(成績)が下がると就活に響くなあ〜
でも、実技試験(フィールドで野鳥を目視or鳴き声で識別)で満点だったので、教授も忖度してくださったのでしょう、なんとかAをもらうことができました!
助かった〜♪
おそらく単に英語が母国語でないことを加味してくれたのではと。。
帰国後、国内の様々な鳥を知り感動
大学を無事卒業して帰国すると、家の近所にも沢山の野鳥が居ることに気づきました。
特にオナガを初めて見た時は衝撃でした。
お屋敷の塀沿いに歩いていたら、庭の低木の中に5〜6の羽群れが、本当に目と鼻の先でした。
こんなに綺麗で大きな鳥がずっと近所に居たのに、今まで気づかなかったなんて。。
特にインドア派だった私は、色々見ていなかったんだと実感。
ボランティアで足立区の野鳥モニターに
ある日、母が折り込みチラシで野鳥モニター募集のお知らせを発見します。
好きなことで世の中の役に立てるなら嬉しい!!
迷わず応募して、その後3年間、週末に野鳥の生息数を数える調査員をしていました。
相変わらず早起きは苦手でしたが、早朝の気持ち良さはなんとも言えないものがあり、楽しく続けられました♪
ちなみに調査結果はこんな感じでまとめられ、モニターにも紙冊子が届きます。↓
おわりに
以上、私が「鳥さんぽ」にハマったお話でした!
今ではすっかりアウトドア派で、週末に鳥を見に出かけたり、旅行先での鳥との出会いを楽しんだりしています♪
バードウォッチング・野鳥観察を始めようか悩んでいる方には、是非ともオススメです♬
それではまた!!
私がハンドメイドを始めたきっかけはこちら↓↓