【2019年4月】怖がりな私のレーシック体験談!!手術当日のお話【神戸神奈川アイクリニック】
こんにちは、ゆずみそです。
今回は3ヶ月前にした、レーシック(LASIK)手術体験のお話をしたいと思います。
今回は、手術当日のお話。
もし気になっている方がいれば参考になれば嬉しいです♬
適応検査編はこちら↓↓
手術当日
平日だったので昼休みに入った夫からLINEが来る。
もうすぐだね〜、心境はいかがですか?
私は今日死ぬんだ、という思いです...
生まれ変わるんじゃないんかい
春先なのもあり、この日はかなり強い向かい風でした。
心なしか足取りも重い...
13:40に来院する様に言われていたので10分前に行くとこんな張り紙が。
え、どゆこと??
誰も居ないし、とりあえず一度お手洗いに行くことに。
戻ると既に扉は開いており、問題なく入れました、なんだったんだろう。
まあ、お手洗いは行っといてよかったです。
中にはすでに何人が手術待ちのお客さんがいて、受付に行くと、
後ほど順番にお呼びいたしますのでお待ちください。
と言われ、その後私は若い男性のあと(ここ重要)に受付に呼ばれたのでした。
受付には手術の同意書を提出し、まず手術代を支払います。それから術後の注意事項と術後毎日打つことになる目薬一式を渡されます。最後に、当日の朝と昼に事前の目薬をしてきたか(術前に打つものです)、化粧水やメイクはしてないか(手術当日は禁止です)などを確認されます。
それではこの痛み止めの薬を飲んでお待ちください。
待合室にあるウォーターサーバーで渡された薬(ロキソプロフェン)を飲み、その時を待ちます。
ドキドキ (薬ちゃんと効くかな...)
先に受付していた若い男性がスタッフに呼ばれます。
ソワソワ (次は私だ...)
スタッフに促され、若い男性が手術着と手術帽をかぶり手術室のドアの前に座ります。
ドキドキ (ホントにあんなの被るんだー)
スタッフが去ると若い男性が手術着姿を自撮りしてました。
ソワソワ (あ、いいなー私も記念にやりたいな)
なんて考えていたら、
ゆずみそさーん
..............はあ〜い (返答に時間がかかった
同じ様にスタッフに促され私も手術着と手術帽をかぶります。
この時荷物をロッカーに入れるよう言われるのですが、
緊張で手がプルプルして鍵が閉めれん
バクバクバクバク(まて落ち着け、落ち着くんだ私...!!)
鍵を締めるまで横でスタッフさんも待ってるのが気まずい...
なんとかロッカーの鍵を閉めて先ほどの若い男性の横に座ります。
ソワソワ (あれ??スマホも閉まっちゃったな、自撮りは諦めるか)
前にはテレビが置いてあって、緊張を和らげるためかディズニーの画像と共に優しいオルゴールの音楽が流れていました。
ドキドキ (もう後戻り出来んなあ..)
その時、ドアの中から手術を終えた若い女性が出てきました。
ドキドキドキドキ (あ、元気そう、次は隣の若い男性かな??)
ドアの中からもう1人スタッフが出てきました。
ゆずみそさーん、お入りください♬
................................ふぁ〜い (返答にさらに時間がかかった
...受付の順番は巧妙なフェイント(違)だったようです。
重い足取りでドアをくぐると、そこはまだ手術室ではなく、手術室に入る手前の廊下でした。
ああ〜よかった、まだだった。
手術中の部屋からは結構な音量の機械の音が聞こえていました。
廊下の椅子に座るとまず手指の消毒と麻酔の目薬をされます。
目薬はすこ〜し染みるかもしれませんが、大丈夫ですよ〜
麻酔の目薬はそんなに染みなかったです。
そして、これから行う手術の手順とこちらの対応を図解で説明してもらえます。
手術中は機械の大きな音がします、光が見えるので、それを見つめててくださいね。手術中も声をかけながら行いますので、安心してくださいね。
このニコニコの看護婦さんは、終始親身に対応してくれました。
ひと通り説明が終わって待っていると、目の痺れる感じがわからず、麻酔が効いているか不安になってきます。
あ、あの!!麻酔効いてるかちょっと不安なんですが...
と、先ほどの看護婦さんに声をかけると、
効いてるとは思いますが、念の為追加しておきますね、手術室に入った後にも麻酔は追加しますので、安心してくださいね。
追加の麻酔をさしてもらう。
今度は点眼された感じがあまりわからなかったので、なんとなく麻酔が効いてる気がしました。
手術室には私も一緒に入るので、何かあればなんでも言ってください。
.....なんだ、ただの女神様か。
とっても親身な看護婦さんのおかげで少し安心したのでした。
数分後、手術室から手術を終えた直後の別の若い女性が出てきました。
それではどうぞ〜
ついに手術室へ。
部屋は薄暗く、手術台の周りにオペスタッフが数名立って待っていました。
漂う緊張感...
検査の時の様な、目を見る機械の前に座る様促されます。
機械の向こうには執刀医が座っていて、目の状態の最終チェックを行います。
本日の執刀医のXXです、よろしくお願いします。
ひょ、よろしくお願いします〜 (緊張で声裏返る
お名前と生年月日を教えてください。
ゆずみそ、生年月日はXXXXです。
目は大丈夫ですね、それではあちらへどうぞ
と言われた先は手術台。
未だかつてこんなに気の進まない「どうぞ」があったかしら...
腹をくくって、まな板の上の鯉になった気持ちで手術台に登ります。
手術開始
台に上がり仰向けに寝そべると、
あともう少し上に上がってもらえますか〜、はいそこです!!
先ほどの看護師さんの顔が見えたので少し安心。
頭が動かないようバンドで固定されます。
追加の麻酔しますね〜
笑顔でやってくれます。
なんだかよくわからなかったのですが、穴の空いた輪っかの様な器具を黒目の周りに当ててぎゅっとされます。
少し押されてるな〜とは思うけど、全く痛くない。
文字通り目の前にフラップを作成する機械が降りてきます。
右目からやりますね〜、真ん中の光を見ててくださいね〜
はああい (バクバクバクバク)
中心に光があるのでそれを見ます。
はい、目を見開いてください〜
ここが一番緊張しました。
パスッと音がします、痛みは全くなし。
はい、上手にできましたよ〜、次、左目やりますね〜
同様にパスッと音がします。
順調ですよ〜
手術台が回転して、顔にマスクの様なものがかけられます。
あと、まつげにテープ(?)を貼っていた様な気もします、目を閉じない様にする器具も当てられてるとは思うのですが、手際が良すぎていつやったのかわかりませんでした。
はい、また右目からやりますね〜
おそらくここでぺろっと作成したフラップを剥がされました。
視界がボヤけます。
赤い光を見ていてくださいね〜
レーザー照射の機械が降りてきます。
バババババババババッバッバッバッという大きな機械音がして、黒目の周りをなぞる様に目にレーザーが照射されていきます、時間にして十数秒ほど?でしょうか。
(ここも衝撃は感じるけど、全然痛くない)
視界はボヤけてるし、赤い光もなんだかキレイでぼーっとしていましたが、照射されるごとに赤い光の位置が変わって見えてたので、本当にちゃんと見れているのかだんだん不安になりました。
レーザーの照射後、フラップをもとに戻してもらいます。
車のワイパーのようにピンセットのようなもので目の表面をなぞっているのが見えて、これまた不思議な光景です。
そして目に流水の様な液体を流してもらいます。
おそらく乾かない様にと思うのですが、こんなに目をたくさんの液体で洗うことがないので、すごく気持ち良かったです。
(.....見える!!見えるぞ!!)
そして、右目終了直後に見えた、あまりのクリアな視界に感動しました。
次、左目行きます〜、光を見ていてくださいね〜
はああい (死にそうなカエルの声
そして左目も同様にやったのですが、この時目を見開くタイミングがよくわからず、合間合間に瞬きをしてしまったので(目はつぶれなくても黒目が動くかなと)、上手くできたか少し不安でした。
そして左目も流水の様な液体を流してもらいます。
スパとか行ったらこれやってほしいなあ。
マスク剥がしますね〜、少し痛いかもです〜
顔に張り付いたマスクをベリベリ〜っと剥がされます。
しいて言うならこれが一番痛かった。
お疲れ様でした〜、スリッパを履いてこちらへどうぞ〜
とまた執刀医の先生に目をチェックしてもらい、
問題ないですね、お疲れ様でした〜
と、手術室の外にでて廊下の椅子に座ります、見えますが視界は白っぽいです。
多分、今日1日視界が白っぽく見えると思いますが、明日にはクリアに見えると思うので大丈夫です。
とのこと。
少し休んでいただいたら、今日は受付に寄らず帰っていただいて大丈夫です。
ありがとうございました〜。
こうして帰路に着きました。
帰り道
その日は風が強かったので、怪しいけど念の為持ってきてたサングラスをしてなんとか帰りました。
術直後は光が眩しく感じるとも聞いていたので、丁度よかったかもしれません。
飲み薬が聞いていたのか、家に帰るまではそれほど痛みはなく、視界が白んでいましたが、ひとりで電車で帰宅する分には問題なかったです。
家族に「終わったよ〜」とLINEできるぐらいに元気でした。
帰宅後
家についたら少しジーンと鈍痛がしてきたので、もらった追加の痛み止めを念の為に飲みました。
また、痛み止めが切れてくると目を開けてるのが辛くなってきて、スマホの画面も見辛かったので、その日は早々に床に就きました。
シャワーも浴びれないですしね。
おわりに
というわけで、今回は手術当日のお話でした。
術後の経過と感想はこちら↓↓
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